-人の手による維持管理- 「環境やトンボ調査」池に入るorただ楽しくトンボを追いかける? -帝王学-

どうも、秋津です。

『宮邸の水田の稲穂が色づいてきました。
空を飛ぶ秋津(トンボの古名)を見かけることが多いこの時期に、(後略』

紀子さま 58歳お誕生日文書回答より

秋篠宮妃紀子さまに、名前を呼んでいただけるとは光栄だなあ(棒
「トンボ見つけ隊」ではなく、あなたがトンボ(秋津の複眼)に見つめられているかもしれません。


庶民が『コシヒカリ新米10kgが6480円!?』『またこれも値上げか・・』と嘆く中、秋篠宮家の発信強化、インスタ開設3400万円というニュースがありました。
専用の職員も3名増やすとのことです。
同様の理由で2021年に新設した宮内庁広報室ですが、既に何名在職なのでしょうか。

それは、国民が必死に納めた税金です

宮内庁さん!
その予算で、敬宮愛子さまのティアラを作ることができるのではないでしょうか?
せっかくのほのぼのとした素敵な天皇家のインスタですので、不適切な意図が介在しないようお願いしますね。宮家ごとに分けて。
天皇家の御三方は、元々のお人柄、飾らない自然なお振る舞いが好感をもって受け入れられてるのです。
インスタを使えば自動的に高感度UP!、ではないですからね。
「加工編集された画像・動画」は、週刊誌報道で満腹です。

トンボアピール

赤門ネットワークさんの署名以降、いや、悠仁さまの東大裏口騒動以降、国民の反応を受けてからか「以前からトンボを研究していました」アピールが強めプッシュですね。

リュックを背負って昆虫採集に夢中になり、それを手伝う母親の姿は、どこにでも見られる親子の風景ですね。
特に男の子は、昆虫を捕まえて図鑑でトンボの種類を調べたり、夏休みの自由研究として独自のノートを作成したりしますから。
町内の公園でも、木に登って網を振っている子どもたちの姿は微笑ましいものです。
まさに、日本の夏の風物詩と言えるのではないでしょうか。つまり、珍しくないことです。

週刊誌も続くよ どこまでも


2019年9月の、悠仁さまの「ブータン」訪問で見えた帝王学(アエラのニュースが開きます)が、再配信されています。
曇天が晴天になってしまう、見えざるナニカの画像にまず目が奪われます。

上記ニュースサイトのスクショ(アンダーラインは秋津によるもの)

当時から、トンボに興味があった悠仁さまの様子を報道していたよ!ということでしょうか。
私も数本の記事に書きましたが、SNSでも皆さん「本当にトンボに興味があったの」とザワザワしていますもんね。

この私的旅行の際、当時インドのモディ首相もブータンを公式訪問しており、また東京から直行便はなく乗り換え地のタイで一泊してから(外部ニュース)入国する必要がありました。
宮務官を連れず、またブータン旅行を外務省が知らされていなかった(外部ニュース)ようですね。
一宮家とその仲間たちの私的旅行のために、ブータンは様々な調整を強いられ、日本はさぞ迷惑をおかけしたのではないでしょうか。
日本の大手メディアが、ブータンとの皇室外交だの、悠仁さまの帝王教育だのヨイショアゲアゲ言ったところで‥他国にまで迷惑かけた私的旅行に過ぎない気がします。


共に旅行した方たち、メディア関係者
は、宮務官も連れぬプライベート旅行に同行したのですから、きっとすごく仲の良い方々なのでしょうね。
その方たちの飛行機代や宿泊、移動などの諸経費は、どなたが負担したのでしょうか?

ブータン質問、国民落胆↴

悠仁さまの東京都佳作受賞の「トンボと私」は、このブータン旅行でのトンボとの出会いや生態環境で感じたことについて書かれたものとのこと。
悠仁さまは、トンボ博士と報道されていましたし、宮内庁曰く非常に優秀な生徒(当時中学1年)とのことでした。

当時、極めて珍しく悠仁さまが発言されたのですが、日本とブータンのどこが似てますか?の問いに「木とか草とか・・」と答えてしまわれたのは残念でしたね。

「日本にいる◯◯とよく似たトンボが居ました。木や草も日本と同じで、両国はよく似た自然環境だと思います」ぐらいは、期待してしまいました。
極めて優秀と報道されていなければ、もちろん国民は何も思いません。
しかし、翌年の「小笠原諸島を訪ねて」でも発揮することとなる、あの素晴らしい言語能力と、トンボに深い知識と探究心があるとのことなので期待してしまったのです。

もしも、文章は書けるけど、自分の思いを発言で表現するのが苦手なタイプだとしたら、皇室外交を背負うのはすごく重いでしょうね。

ところで皆さん。
そのブータンに「非常に似ている」とされる地域が日本にあるのはご存知でしょうか。(山があり川があり、田園(棚田)が広がる自然豊かな地域はどこも似てますが…)
霊峰白山を望み、美しい稜線、広がる田園、九頭竜川沿いの光景を、ブータンでも思い出されましたか?

ちなみに、ブータンのごみ収集車は、日本のODAでゴミ収集車が送られたもののようで、童謡「赤とんぼ」のメロディが流れるようですね。
他の国でも同様のケースがあるようです。

外務省HP ODA(政府開発援助)ブータンよりhttps://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/region/s_asia/bhutan/index.html

帝王学とはなんぞ?

椎葉村旅行でもそうだったように、秋篠宮家の旅行のたびに帝王学との言葉を聞きますね。
最近だと、国立科学博物館の皇居調査に乗った、トンボ論文もそう。
「着々と帝王学を身につけていらっしゃる」と。
トンボ研究をすることが帝王学だそうです‥え?


そこで、漠然としていて、いまいちよくわからない帝王学について、AIに聞いてみました。

Q、「帝王学とはどんな学問ですか?偉そうに振る舞うことですか?
  他人との共同研究を全て我が物としても良いのですか?」

A.帝王学とは‥以下

帝王学の目的

  • リーダーシップの育成: 効果的に人を導く力を養います。
  • 倫理観の確立: 正しい判断や行動を重視します。
  • 国家運営の理解: 政治や経済についての知識を深め、国を治めるための実務的なスキルを学びます

帝王学の本質

  • 総合的な理解: 政治、経済、歴史、倫理など、幅広い知識を学び、指導者としての視野を広げること。
  • リーダーシップ: ただ話を聞くだけでなく、それを基に判断し、行動する力を養うこと。
  • 倫理的責任: 他者の意見を尊重しつつ、自らの行動に責任を持つこと
  • 共感と理解: 下々の立場や感情を理解し、彼らを支える姿勢が求められます。

重要なポイント

  • 他者の貢献を尊重: 良い指導者は周囲の人々の努力を認め、感謝する姿勢が求められます。
  • 責任を持つ: 自らの行動に責任を持ち、チームや社会全体の成功を重視します。
  • 模範となる行動: 自らも努力する姿勢を見せることで、信頼を得ることができます。

総じて、帝王学は「偉そうに振る舞う」こととは対極にある考え方であり、指導者としての責任や倫理を重視した学びです。
他人の成果を奪うことは、信頼を損ない、長期的には自分自身の地位や影響力をも危うくする可能性があります。

以上AIのアンサー


旅行してトンボ採集して現地の人に話を聞く。それだけで帝王学を身に着けるってことはないのだとわかります。
重要なのは、その経験を基にした判断や行動、そして責任感です。
そして、一朝一夕に身につくものではないことばかりで、なんて難しいものばかりだなと思いました。

自らも実践努力し、上に立つ者としての責任や倫理観を確立していくなど、これらは、
今上陛下が仰っていた『徳を積むこと』なのではないかなと、私は感じました。

今上陛下も敬宮愛子さまも、学習院で遠泳に挑戦されてましたよね。
愛子さまの組体操のシーン、一生懸命で特別扱いもなく、すごく親しみを持てます。
今上陛下も敬宮愛子さまも、本来の帝王学をしっかりと学ばれたのだなあと、本当に尊敬します。

【倫理的責任・他者の意見を尊重しつつ、自らの行動に責任を持つこと】

人の上に立つ立場ではない私も、身につけるべき徳ですね。耳が痛いです。
「プリンスが剽窃などしてはいけない。賞は返上すべきだ」
「不公平かつ、個人の行った部分が特定できない論文を実績とし、特別枠で東大推薦入学してはいけない。
それは権力であり、象徴天皇制に反する」
こういった海外メディアや国民の意見や言論を、封じ弾圧しても、秋篠宮家の方々が帝王教育を受けていない事実は変わりません。

自身帝王教育を一切受けていないことを、秋篠宮さま御本人が過去述べていらっしゃいます。
(濱尾さんが陛下とともに受けさせようとしたが、昭和天皇にもさじを投げられたとも聞きます。真実は不明)
ならば、どなたが誰が悠仁さまの帝王教育を?

旅行で現地の文化に触れ、話を聞く。それが帝王教育と言うならば、庶民の子も経験していますよ。
トンボを捕まえ図鑑と照らし合わせ同定し、表にまとめてクラスで発表。これも庶民の子も経験しています。

日本国民、総「帝王教育履修済み」ですね!



ところで、私も、小学生の時に作文「お米と私」でかなり上位の賞を頂いたことがあります。
6年間同じテーマで作文と絵に取り組むわけで、結構お米にも詳しくなるものですね。
この表1の⑩⑪ の記事は、その時に調べた記憶もうっすら残っていました。
日本の農業を、国民の食卓を支えてきたのは農業に携わってきた方々です。
それに容易に便乗して「悠仁さまが守るコメの文化」・・なんてことは、今後もなさらないでくださいね。

「他人の成果を奪うことは、信頼を損ない、長期的には自分自身の地位や影響力をも危うくする可能性があります」

だそうですからね

レッツ成年会見 トンボ博士デビュー?

さて、話をトンボに戻します。

「研究者として参加」したという国際昆虫会議では、筆頭著者である悠仁さまの発表はありませんでした。
5歳ぐらいから始まったとされる、長年のトンボ研究と調査ですから、その内容を語りたくて話したくて、聞いてほしくてたまらないと思うんですよね。
私達国民もお聞きしたいのですが、成年会見でいかがでしょうか。

一時間でも二時間でも。敬宮愛子様のようにライブで、録画編集なしでお願いいたします。
トンボについて熱く語る、生の悠仁さまのお姿を、国民は拝見したいですからね。
そうすれば、「国民のバッシングで心穏やかに日々を過ごせない」なんて、紀子さまの愚痴も減ると思います。

高校生の取り組み

成年を迎えたと言っても、悠仁さまはまだ高校生。
ですので、同じ高校生の取り組みを紹介します。

トンボを守る高校生の取り組み

こちらのニュースを。


トンボの楽園を守れ!高校生の大作戦 外来種のカメ「たい肥」にして命の循環を【SDGs】(外部ニュース)

条件付特定外来生物であるミシシッピアカミミ条件付特定外来生物であるミシシッピアカミミガメを捕獲し、ただ駆除するのではなく「たい肥」とする試みですね。
リンやカルシウムが豊富とのことで農作物の良い生育に期待です。

この桶ケ谷沼は、トンボの楽園として有名で、YouTube動画でもよく目にします。
アカミミガメがヤゴ(トンボの幼虫)を食べてしまうなどで、トンボが二割減ったとのこと。
トンボ、在来種から見れば、完全なる厄介者。
もちろん、飼えなくなったからと捨ててしまう人間が悪いというのは言うまでもありませんが‥
トンボの楽園を守るためには、特定外来生物をなんとかしなくてはいけません。

シンプルに言うと、凍らせて土に還す。

『アカミミガメも生き物で命があるので、作物をつくる循環をつくることで、アカミミガメも悪影響を及ぼすだけでなく役立てることができる』一人の生徒の言葉です。

女子生徒も池に入って作業をしています。

野菜作りで使用する支柱を補強してネットを利用しているようですが、ボーラインノット(もやい結び)も女子生徒がサックリと行っている様子が、動画から見ることができます。

悠仁さまは、11歳の時に「日本のマッターホルン」と呼ばれる槍ケ岳にも挑戦したそうですから、きっともやい結びもお手の物でしょうね。
米づくり、野菜作り、トンボのフィールドワークもされているとのことですし。
インスタでは、さっとロープワークされる悠仁さまのご様子も拝見できるのかもしれません。

こちらの磐田農業高校では、昨年「カメたい肥」を使いニンニクを栽培。
生育や味に問題はなかったようですね。そして、今年は長芋を育てていて、たい肥の効果を確認とのことです。
アカミミガメのたい肥について、専門機関に依頼し成分調査を行うようですね。

トンボを守る、トンボに住みよい環境を守ると言っても、ただトンボを追いかけてるわけではありませんね。
様々な「守る」形があるのだと思います。
こういった行動も、「人の手による維持管理」でしょう。



ところで、赤坂御用地の池、「維持管理」は庭園課の方のお仕事でしょうか。
トンボの環境を守るためでもあり、お仕事お疲れ様でございます。
新たな種が発見された池が、なぜか埋め立てられてしまったことで、さぞ皆さん落胆されたでしょうね。

机上と現場

机上の計算や頭の中での考えと、実際の自然の中では大きな違いがありますよね。
子どもの頃に楽しんだ昆虫採集も、研究として行う場合はやるべきことが変わってくると思います。
悠仁さまは昆虫生態学や自然史の分野に進学を希望されているそうですが、農学部は実習が多くて大変な学問なのではないでしょうか。
理系でありながら、体を使うフィールドワークも必要ですからね。
もちろん、これまでのように昆虫を採集して図鑑で確認するだけで済まないことは多いでしょう。
時には、この磐田農業高校の生徒たちのように、池に入って作業をする必要もあるかもしれません。
トンボの調査だけでなく、ビオトープや環境問題も、結局は自然を相手にすることですから。


悠仁さまが16歳の誕生日映像。
ご家族で作業されているという田んぼの横を歩いている悠仁さま映像を見て、多くの人が「本当に農作業をしているのだろうか」と疑問に思ったのではないでしょうか。
男子高校生としては、農作業をしているようには見えませんでした。
体幹があまり強くなさそうで、平坦でない土の上を歩く姿や、稲を見つめる虚ろな表情、日焼けしていない白い肌、そして酷使されていない綺麗な手が印象的でした。
元々の体質も影響しているかもしれませんが、それにしても疑問が残ります。

また、2023年3月末には私は書いていましたが、5歳や6歳の幼い子が最深1.6mの池でヤゴを確認するのはどのように行ったのか。
長期にわたる調査でありながら「幼体は網羅的には行っていない」とのことで、成体が中心だったのでしょう。


悠仁さまは具体的にどのような採集を行っているのでしょうか。
あの論文で、悠仁さまが関わった部分は具体的にどの部分なのでしょうか。
欧州の若きプリンセスたちのように、泥にまみれながら外の人々と共に活動することはあるのでしょうか。

人の手による維持管理や帝王学、環境に関する言葉に、私は重みを全く感じられません。
どこかで聞いたような美しい言葉の表面をなぞっているように思えます。


網を振ってトンボを追いかけたり、「あ、サナエトンボだ」と瞬時に認識できたり、「昆虫採集大好きな青年」ですね。
それだけでは、「トンボ研究者」で、生態調査、環境への関心があるとは言えないと思います。


18歳になれば、もう幼い子供ではありません。
トンボ好きな少年が、トンボ研究者の青年となるには、時に環境保護のために池の中に入ることも必要なのではないでしょうか。
私はそう思います。

まさか、実際の作業は誰かにやらせている・・そんなことは考えたくないですからね。

秋津まなこ