悠仁さまのトンボ相論文 予測していた秋津が思うこと


文章の作成をAIに頼ることはしない、たとえ巧くなくとも自分で文を書くと決めている秋津です。

理由(デマを事実として学習してしまう危険、意図的に行えば世論操作ができる)


これまでの数本の記事について、「わかりにくい」「元の記事はどんなことを書いていたのか」との意見をいただきました。

これらは、皇室系界隈の人々に向けて書いたものでした。

悠仁さまのための特別枠を利用した東大推薦入学に反対する署名が開始され、それで初めて知る方も多いと思われるため、以下に再度まとめます。


港区「昆虫を赤坂御用地に集めよう計画」に気づくまで

私が赤とんぼ先生事件から小笠原のこと、皇居調査について調べた流れ、そこから悠仁さまの研究テーマはトンボ(田んぼなどの環境問題)で来ると判断した経緯について書いたもので、そして、何故悠仁さま論文発表前にそれらの記事が消えたのかと説明するためのものが、上記3本の記事です。
調査の流れは「あきつのまなこ」ができるまで の表1まとめました。


悠仁さまが皇居調査に乗って、それが港区の環境政策に沿ったものではないかということ、小笠原のトンボを調べる段階で気づきました。
論文発表の8か月ほど前、2023年3月頃のことです。

東洋のガラパゴスと言われる小笠原で、絶滅を危惧されているトンボがあわせて五種もいる小笠原で、トンボに興味のあった悠仁さまが、中学二年生の時に書いたとされる、北九州市子どもノンフィクション文学賞の佳作受賞作『小笠原諸島を訪ねて」(のちに、表現の盗用発覚)ではトンボのトの字も出てこない。
トンボを含め生態系を大きく狂わせている外来種・グリーンアノールについては出てくるのに。
ここにまず、強烈な違和感を覚えました。

小笠原を調べる段階で、環境と強い結びつきがある地域であることから、小笠原諸島、つまり東京都を中心とし、全国の行政の環境政策を調べました。
シンプルに、ローラー作戦。
生態系や環境保護についての、あらゆる資料をくまなく読みました。
以下はその時に発見したもので、港区の施策と皇居調査が、私の脳内ではカチッと合わさった気がしました。

調査を進める過程で、ビオトープの問題点、放虫の問題、港区の政策を知ったわけです。

私のインタビュー記事そのものは論文発表前に消えました。
労力をつぎ込んで得てつないだ資料のみを某ブログはそのまま使用し、論文発表後に、
私が書いて公開されていた情報と同じ内容(赤坂御用地は工事続き)を他の人からの「新情報」として扱われました。
それらは、ブログ公式も含めYouTube動画で配信拡散され、「秋津からの情報ではない」と既成事実となってしまいました。
情報提供者の労力の軽視は、日本の研究者が置かれている状況で似ていると感じます。
「不正を止める正義」のためなら、都合の悪い情報は目に入れず、自分たちの正義のみを掲げているように感じます。
自分たちの正義しか見ていない。それは違うのではないか?という意見は「妨害者」扱いに。
それがどんなに危険な考え方なのか、冗長に書いたのが以前の数本の記事。


過去の皇居調査(皇居では放虫疑いの除外)

以下のスクショは
「皇居のトンボ類」須田真一・清 拓哉 国立科博専報(50)2014 より(外部リンク)

一般の立ち入りが制限されていることは、放虫を疑われない要素の一つであるとわかります。
イトトンボ類の飛翔範囲は1.1km程度とされているため、移動能力は低い。
そのため、確認されれば飛翔してきた個体ではなく、そこが生息地であると考えられるようです。


正確なモニタリング調査を阻害する放虫

以下スクショは 東京都レッドデータブック より(外部リンク)

放虫の疑いがあれば、何のためのモニタリング調査なのかわからない。
「うちの市の公園は環境を保ったところですよ」アピールなのだろうか。

赤枠で囲んだ部分には東京大学の文字が。
東京大学って、単なる国立大学の一つではなく、日本という国の宝そのものではないかと思います。
もちろん皇族のものでもありません。

悠仁さま論文により、放虫も「人の手による維持管理」として、善という視点しかない行為となるのだろうか。


私事ですが、元トンボ博士Aさんが私であることを知っていた方に、アドバイザーとして当ブログを見て頂いています(すごく勝手ながら、口出しはされたくないとお願いし、快諾頂いています)
お名前は明かせませんが、こういった世界にいた方で、その方は

「放虫をしてまで狭い範囲の良い環境アピールをすることは人間のエゴ。環境に適応できない、絶える種は絶えることも自然。少なくとも、人間が行うべきことは放虫ではない」

と言い切っています。
その人が正解という意味ではなく、いろんな考え方があるというお話です。
以前書いたウミガメの放流の件もそうですが、一見保護に見えるもの(昼間の放流会)も長い目、違う視点から見れば「本当にその生き物のためになっているのだろうか」ということはあるのだなと感じます。



港区・「拠点」に昆虫を集めよう施策

港区の「トンボなどの昆虫を集めよう」という趣旨の計画は、2012年に計画されています。
最適な環境の赤坂御用地は、「供給地」として計画されているわけですね。

東京港区生物多様性緑化ガイド
以下は、その一部をスクショしたもの


皇居調査が行われることもそれまでの調査で知っていたので、上手くそれらに乗って、悠仁さまは東大推薦では?と推測していました。
私個人は、他の賞ではなく、ビオトープコンクールで複数名単位で東大推薦、もしくはトンボ論文だろうなと。

「元トンボ博士のAさん」としてインタビュー記事の下書きをしていたわけですが、
それらは、不正を特別枠などという言葉でごまかし、研究の世界に踏み込み、それらを皇族個人の成果として東京大学に進学することを未然に止めたいという思いからでした。

同世代の子たちが必死で受験勉強をする中、それはズル、不正だと私は思います。



しつこく書きますが、20233月28日には既に私のインタビュー記事として載り、およそ7か月間有名ブログにて公開されていました。
この3月末の記事で、既に私が「赤坂御用地は工事続きであり、昆虫が好む環境ではない」と書いていました。

この界隈では、最大のブログですし、ビオトープコンクールの締め切りが延長された点からも、悠仁さま東大入学を計画されている方が目を通していた可能性はとても高いと、私は思っています。

記事が消えたことで、トンボ相論文で来ることを予測し未然に止めようとしていたが強行してきた、という事実も変わったということです。

ただ、読者の方に誤解を生じさせたことは私の伝達力の拙さゆえであり、申し訳ありませんが、決してそのブログに「情報を奪われた」わけではありません。
複雑な経緯の末、そう見える形になってしまったということです。
ただ、「私が調べていた事実」は変わりましたので、私は「それは元々私が調べていたこと」と主張しなければ、私のブログが成り立たなくなるため主張しているにすぎません。

私が調べ、下書きし消えた記事についてはこちら

過去のトンボ記事は、とりあえずAI要約

私の手で復元するつもりではいますが、時間の制約と、また当時の記憶は鮮明で精神的負担がすごく大きいため、未だに取り掛かることができていません。

トンボに関わる記事数本、AIの力を借りて要約を載せることに決めました。
尚、インタビュー記事であり、元々下書きは私がしています。
その下書きをAIにかけていきます。

案の定というべきか、悠仁さまのトンボ論文にケチをつけることは的外れであるという、擁護報道がバンバン出てきてますね。
そんな擁護をいつまでも続けることこそ、私は的外れだと感じます。
研究も、日本の文化も、国立大学も皇族個人の所有物ではなく、自己の権威づけや優秀な肩書きゲットのために思うようにしていいものではないと思います。
それは権力では?と。
また、それこそが利権の温床となり、増え続ける公務の元となり、ガードの甘い皇族に近づこう、この宮家の擁護をしていい思いをしようという構図そのものに見えます。

AIで要約する記事は以下の4本にします。
頭の数字は、この表の記事ナンバー

  • ③とある賞まで半年を切る。悠仁さまの研究の協力者は?テーマはトンボなのか?(2023/03/28)
  • ④「美しきトンボをめぐる人の欲…すべての道は東大農学部に通ず?ーそれは自身の努力で切り拓いてこそ
    (前編)(2023/04/29)
  • ⑤美しきトンボをめぐる人の欲…すべての道は東大農学部に通ず?ーそれは自身の努力で切り拓いてこそ
    (後編)(2023/05/11)
  • ⑦悠仁さまの東大への道はビオトープやウミガメの可能性? 東京大学基金(2023/06/09)

それでも強行するのでしょう‥

おそらく、どれだけ国民が反対しても、悠仁さまを東京大学に特別枠での推薦入学をさせるでしょう。
それは生まれた時から、生まれる前から、女性天皇を認めるよう皇室典範改正を国会で審議していた時から、決まっていたコースなのだと思います。

トンボ論文については、おそらくこうでしょう。
「皇族として環境問題に取り組むことは、当然の研究といえよう。
悠仁さまのトンボ研究により、人の手で環境を維持していくことの大切さを伝えることができている。

既にとっくに言われてますよね?
新聞記事でも、日々そういった人の手による維持管理の主張を目にします。
だから港区だって、そんなハンドブックがあるわけで。
今や目新しくもなんともない。
世間のビオトープ作りも放虫とみるか、維持管理とみるか。

不正ととるか、皇族として正当な権威付けととるか。

悠仁さまの論文は、違う視点で割れる意見のどちらかにつく、それが既に皇族として・・という話になりませんか?
皇族は争いを避けると言うならば、の話ですが。

おそらく悠仁さまは、成年を迎えられた後は、「環境問題」の「ご公務」につかれるのではないかと予想されます
秋篠宮家ってよく似た公務が増え続けますよね。

そして、公務を担う皇族が足りないと皇族数を増やすつもりでしょうか。
「増え続けた公務」を減らす方に舵を切りませんか?

ズバリ、両者win-winの関係、利権の温床となってはいませんか?


特別枠についてはきっとこうなのでは?
「皇族は国民と争ってはいけないのだから、特別枠を作るのも当然である」

悠仁さまと同い年の姪はこう言いました。

東大に入学する必要ある?研究だけすれば?

私も同感です。
学歴で就職するわけではない立場、研究がしたいならそれだけやっていても、それこそ国民は言わないでしょう。
大学時代にも論文を出すつもりだから、そして「東大卒の天皇」の肩書のため、
ひいては、東大に入学できるほどご優秀であることの証明のため、ではないでしょうか?

世界的にも「The University of Tokyo」「Tokyo University」は映えますもんね。

国民は別にそんなことは求めてはいません。
権威は必要?国民を睥睨することではないはずですよね?

求められるのは、日本の象徴たらん誠実さ、お人柄です。
これからの時代は、より国民に近い親近感を望む方も多いですよね。
インスタグラムの天皇家御三方の写真も、飾らない自然さが親しみをもって若い世代に受け入れられてますよ。

昭和で止まっていませんか? 権威づけしなければならないって考えは。

論文への秋津の個人的な感想


悠仁さまのトンボ相論文について、個人的感想。

  • 主張に何ら目新しいものは無く、結論ありき
  • 観察日記
  • 過去の調査と比較し、調査期間は長すぎ、調査日も多すぎ、また明示されていない
  • 過去調査では黄昏飛翔を除くなどしていたため、単純比較はできない
  • トンボ素人に見抜かれているほど杜撰な内容で、急ごしらえ感がある
  • 高校生の論文として、東大に進学可能にするようなものではない
  • 研究者が共著として名を並べるのは皇族としての特権を有しているからであり、
    トンボが増えたことも、そこに住まいがあるに過ぎない悠仁さま個人の成果ではない
  • 共著はおそらく名前を貸したのみ
  • あくまでも港区の施策に沿っている
  • 社会全体をその流れとすることに利権が渦巻くことはないだろうか
  • 個人の成果ではないもので、特別枠を作り東大推薦を果たすことは、権威ではなく権力
  • 「皇族は国民と争わない」は、以上の詭弁
  • 本当に幼いころから悠仁さまが?幼く大切な男子皇族が一人池で観察ですか?

悠仁さまの論文を大絶賛している方々や報道各社に問いたい。

内容をしっかり読まれて、そこらの男子高校生のものであったら褒め称えますか?
東大に推薦入学できるほどのものだと思われますか?

そもそも、読んでますか?
悠仁さまの〇〇ってだけで、ワーーーーーーっと拍手する、どこかのお国みたいな感じ?


それでも褒めるとするなら、日本の研究の世界は地に落ちるでしょう。
もうとっくに落ちているから、研究者たちは一部皇族に無体を強いられるのかもしれませんが・・

研究機関がクラウドファンディングをしたり、研究者は一部皇族の研究に利用される。
以前の記事でも書きましたが、研究を差し出すことで研究を続けるための糧を得る、自分の体を食べてかろうじて生き残ってるようなものにしか見えません。

研究者の皆さんが気の毒ですし、網を振ってトンボを捕まえて遊んでいるだけと、トンボ研究自体を軽く見る方もいるのは心が痛いです。

日本は、もっとあらゆる研究者に敬意を払ってほしい。
どこかでその研究が、国民の生活に結びついてると私は思います。


赤門ネットワークさんの署名

この記事を書いている途中、衝撃的ではあるが予想されたことが起きましたね。
赤門ネットワークさんの「悠仁様が東大の推薦入試を悪用し、将来の天皇として「特別扱い」で入学されることは、象徴天皇制を根底から揺るがすこととなるため反対します」の署名活動が削除されたと。

同じくチェンジオルグで、とある方が、小室圭氏NY弁護士資格C&F (つまり人物調査)の調査をお願いする署名(一橋大学院からフォーダム大など、学歴詐称疑惑など人物調査をしっかり調査してほしいという嘆願の署名)の時と同じような妨害が、どこからか入った模様。

あの小室圭氏ですら、夜間ビジネススクールのようなものを大学院と称させて強行したのだから、悠仁さまの進学は国内ですし、将来の天皇(仮)なのだから、何が何でも東大楽勝ってところでしょうか。

本当に日本はどうなってしまうのでしょうね。
皇室に興味のない人たちは「皇族に権力なんてないよw」ですから、「小室圭氏は実力で弁護士資格を得た」と同様に事実なんていくらでも変わっていくんでしょうか。

そして、それを狙っているのでしょうね。
都合の悪い声は消し、思い通りの報道で純粋な国民世論を操作していく。
でも、しぶとく声を上げ続けます。

AIも怖いですよ。
私の書いた記事を要約にかけてみたら、驚きの内容になりました。
これじゃ、世論誘導や操作なんて思いのままだなあと怖くなります。
人間はもっと自分の脳で考えることをしなければと思います。

矛盾するようですが、次はAI要約記事です。

ではまた。